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スマホ症候群ってどんなもの?

こんにちは
はり・きゅう・マッサージ院 翔です(o^―^o)ニコ
 
近頃何かと話題のスマホ症候群

私たちの生活に欠かせない存在となったスマホ、電車や待ち合わせの時、喫茶店、友達と遊んでいる時まで、常に触っている人も少なくないはず…
歩きながら、自転車に乗りながら、自動車を運転しながらまで触っている人もいて、事件に発展しているものも多いですね。
とても便利なものなのでついつい使ってしまいます。
使うことが悪いわけではありませんが、時と場所を考えなくてはいけません。
そんなスマホを使うことで、日常生活に支障をきたすような症状が作られていることをご存じでしょうか?
 
スマホを使うことで起こる諸症状の事を「スマホ症候群」といいます。
簡単に自分がスマホ症候群か確かめてみましょう☆
 
1.スマホを1日トータル1時間以上使用する
2.スマホを使用しながら、寝転んでいる
3.猫背、肩が前に出ている
4.スマホの画面を長時間見た後目がぼやける
5.肩こり、背中のこりが強い
6.首、肩をもんだり、ストレッチしたくなる
7.頭痛持ちである
8.寝つきが悪い、あまり寝た気がしない
9.ブルーライトカットの対策をしていない
10.スマホがないと落ち着かない
 
さあ、どのくらい当てはまりましたか?
3つ以上当てはまった方は要注意です。

では、スマホ症候群とはどんな症状が現れるのでしょうか?
有名なのは、スマホ首いわゆるストレートネックです!
うつむき姿勢が長くなり、首のカーブがなくなってしまうストレートネックですが、筋肉や骨への負担が増えることで、肩こり・首コリ・背中のこり・手のしびれ・腰痛などの原因となります。
 
次に巻き肩
通常耳のラインと同じ位置に肩の真ん中のラインがそろうはずですが、それより前に肩のラインが移動しているのが巻き肩です。
巻き肩になると、呼吸が浅くなり、身体に酸素が行き渡りにくくなり、身体の疲労や老化、自律神経にも影響が出ます。
 
その次は、眼精疲労・ドライアイです!
人間は目に入ってくる情報を正しくとらえるために、ピントや光の量を目の筋肉を使い自然に調整しています。
その調節機能が、一定の距離でばかり見ることで、同じ筋肉ばかり使い続け疲労を起こすことにより、目の疲れ・視力低下につながります。
ドライアイに関しては、何かに集中していると瞬きを忘れてしまうことで、目が乾き、慢性化すると涙の量が減り起こります。
 
次に、脳・自律神経への影響です!
主な症状は、頭痛・不眠・憂鬱などの症状が出ます。
肩こりや巻き肩により、脳への血液循環が悪くなったり、ブルーライトによる目から伝わる脳への直接的な刺激、素早いフリックや動画の視聴による情報処理の過多が主な原因となり、様々な症状が引き起こされていきます。
特に、うつ病やイライラなどの精神的な影響については、細心の注意が必要でしょう。
 
そして最後に、美容への影響です!
これは、画面を見ている間表情をあまり変えないことにより、顔の表情筋が凝り固まって血液循環が悪くなったり、衰えることにより、皮膚のたるみ・クマ・しわが増え、老け顔になる要因になります。
 
色々な病気のリスクについて、書いていきましたがこれらのものは、自分の意識によって未然に防ぐことができるものです。
デジタルデトックス」という言葉をちらほら聞くことがありますが、そういったものを試してみてもいいのかもしれません。
どんなに便利な道具でも、高性能な薬でも、使い方を間違えてしまえば大きなリスクがついてきます。
スマホは、現代には欠かせないものだからこそ、うまく付き合っていく必要がありますね(^▽^)/
今回はスマホを取り上げていますが、テレビやパソコン、ゲームも同じように当てはまりますので、心当たりがある方は、次回書く記事におすすめの対策と施術方法を書きますので、また見に来てください。

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