膝の痛みはどこから来るの?
こんにちは
はり・きゅう・マッサージ院 翔です(o^―^o)ニ
膝の痛みで困っていらっしゃる方多いですよね?
当院では、年末の雪の後から特に相談していただくことが増えました。
では、膝の痛みはどういったことが理由で起こるのでしょうか?
まず、膝は周りを大きな筋肉に囲まれており、体重を支えるためには、この筋肉がしっかり働いていないと膝の骨自体にダメージを与えることになります。
高齢になると、筋力の低下や軟骨の水分量低下、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などの影響により、膝の変形や直接的な負荷によって炎症が起き、痛みが出てきます。
また、炎症が起きると関節に水が溜まり、溜まりすぎてしまうと曲げ伸ばすことも困難になることがあります。
もともと血液の行きにくい場所なので、炎症が起こりだすとなかなか治らず、痛みで動かせないので筋力が低下していき、膝の負荷が増え、膝の変形が進んでいき、余計に炎症がひどくなるという負のループに入っていくことも少なくないです。
痛くならない対策は、膝周りの筋肉を若いうちから鍛えておくこと、膝周りの筋肉を柔らかくしておくことの二点が言えます。
しかし、痛みがすでにある場合は、筋トレなども難しいと思われます。
痛みが起きている方は、お風呂で足全体をほぐしたり、無理に動かさないことが最善策です。
とにかく痛みを早く取りたい場合は、お近くの鍼灸院、接骨院に相談してみてください。
あまりにも変形が進んでいたり、炎症が強い場合は、整形外科に受診してください。
膝の痛みは、血行が悪くなる冬の時期に増えますので悪化させないように、お気をつけてお過ごしください。
先日、当院で見させていただいた患者様は、階段がスムーズに登れずに困っていらっしゃいましたが、治療後はスムーズに上り下りができたと喜んでくださいました。
どこに行ってもダメだった方も、一度ご相談していただけると幸いです。
あなたのお困りが解消されるように全力を尽くします(^▽^)/