鍼灸の有効性とその作用
こんにちは
はり・きゅう・マッサージ院 翔です(╹◡╹)
皆様は、針に対してどんなイメージをお持ちでしょうか?
私も最初は鍼灸なんて効くの?と思っていた1人です。
マッサージは、やられた感があって直後にスッキリしているのが分かるという方も多いかと思いますが、鍼はどうもやられた感じがない、変化が分かりずらいなどのご意見をいただくことが多いです。
ただ、実際私が見てきた患者様はほとんどの方が持っておられたお悩みを鍼灸や骨盤矯正、マッサージを通して解消されていました。
また、最近は鍼灸の研究も積極的に行われるようになり、その有効性も明らかになってきています。
では、どんな症状に有効性が認められているのでしょうか?
最近、NIH〈米国国立衛生研究所〉によって、鍼灸が様々な症状に有効であると発表されました。
呼吸器:風邪・気管支炎・喘息
消化器:消化不良・肝機能障害・便秘・下痢
神経:頭痛・めまい・神経痛・自律神経失調・不眠・けいれん
運動器:腰痛・関節痛・五十肩・腱鞘炎・リウマチ
婦人科:生理痛・不妊・冷え性・更年期障害・月経不順
循環器:高血圧・低血圧・動悸・息切れ・動脈硬化・貧血
その他:糖尿病・バセドウ病・痛風
有効性が認められているものだけでもこんなにあります。
そして、我々鍼灸師が日々お悩みを聞いて、実際症状が軽くなったものがいくつもあります。
例えば、肩こり、ぎっくり腰、疲れやすい体質などです。
日々、様々な患者様の様々な症状に対応し、全力で症状を解消に導けるようにしております。
まだまだ鍼灸には可能性があると信じ、これからも技術を磨いております。
何かお困りのことがあれば、何でもご相談ください(^▽^)/