【頭痛肩こり解消!】コリの原因と鍼灸の有効性を解説!
こんにちは
はり・きゅう・マッサージ院 翔です(o^―^o)ニコ
まだまだ寒い日が続きますね。
季節の変わり目や寒さの強い時期は、肩こりや頭痛で相談を受けることがとても多いです。
相談いただいていない方の中にも、なぜ肩がこるのか知りたい方が多いと思います。
そこで、肩こりや頭痛の原因を解説しておきたいと思います。
目次
- ○ 肩こりの原因とは?
- ・1.血流
- ・2.眼精疲労
- ・3.ストレス
- ・4.運動不足
- ・5.姿勢
- ○ 頭痛の原因とは?
- ・1.偏頭痛
- ・2.緊張型頭痛
- ・3.群発頭痛
- ・4.命の危険がある頭痛
- ○ 肩こりや頭痛に対する、鍼灸の有効性とは?
- ○ 鍼灸は、どんなお悩みに有効性があるの?
- ○ 鍼灸は怖くない?痛くない?
- ○ まとめ
肩こりの原因とは?
多くの方が悩んでおられる肩こりですが、何が原因となっているのでしょうか?
ここでは5つ紹介していきます。
1.血流
血液の流れが悪くなると、筋肉の栄養が足りなくなったり、筋肉内の老廃物を流すことが出来ずに、筋肉自体が固くなっていきます。
筋肉が固くなればなるほど、血流は悪くなっていくので、どんどん悪化していきます。
筋肉の血流が悪くなっているだけならいいですが、周りの神経や内臓の血流も悪くなっているので、早めに解消しておいたほうがいいですね。
2.眼精疲労
目は、自覚は無くても絶対使っているところですね。
最近は、スマホやパソコンを触って目の疲労がたまりやすい傾向にあります。
眼精疲労をためていくと、肩の疲労にもつながり、やがて肩こりへとつながっていきます。
目のかすみや視力低下の原因にもなりますので、注意が必要です。
3.ストレス
ストレスを受けると自然と筋肉は固くなり、コリとして定着していきます。
ストレスの原因にもよりますが、イライラは特にコリにつながりやすいです。
ストレスの発散をうまくできればいいのですが、趣味の時間がなかなか取れなかったり、コロナによって趣味自体出来ない状態にあったりと、様々な問題が出てきてしまいます・・・
4.運動不足
運動不足になると、筋肉自体の強度が落ちて、少し凝るだけで限界を迎えてしまいます。
また、運動をすることで筋肉がポンプのようになり、血液を押し流してくれます。
積極的に運動出来れば問題ないのですが、どうしても面倒くさかったり、仕事で疲れていたりと出来ないことも多いですね。
一日5分でも運動する習慣が、できるとまた変わっていくと思われます。
5.姿勢
姿勢によって、身体への負担のかかり方は大きく変わります。
パソコンやスマホを見ている時などの前傾でうつ向きがちな姿勢は、特に肩こりがひどくなる原因になります。
また、身体の使い方が左右に偏っていると、身体のバランスが悪くなり、これも肩こりの原因になるため、修正が必要になります。
頭痛の原因とは?
頭痛は、大きく分けて4つの分類に分けられます。
分類を分けながら、その中で一つ一つ原因を解説していきます。
1.偏頭痛
片頭痛は、体質や天候、ストレスなどが原因になり、ズキズキと拍動するような頭痛で、頭痛が起こる前に閃輝暗点(光がまぶしくなったり、目がちかちかする)が起こるのが特徴です。
特に女性に多いです。
ひどい片頭痛になると、吐き気や嘔吐なども見られ、生活に支障をきたします。
不規則な生活やカフェインの摂取によって悪化することもありますので、注意が必要です。
規則的な生活をして、精神的な負担の少ない生活をできれば、大きな変化がみられる可能性があります。
2.緊張型頭痛
緊張性と言っても、試験前や発表前などのドキドキした緊張とは違い、筋肉の緊張やコリが原因になる頭痛が緊張性頭痛と言います。
首回りや肩回りのコリが強い方に多く、コリを解消するとスッキリなくなることも多い頭痛です。
体操やマッサージがとても有効的になるため、自宅でのケア方法がたくさんあるので、もっとも解消しやすい頭痛とも言えます。
3.群発頭痛
原因はまだ見つかっていません。そのため、解消法もよくわかっていない頭痛です。
約1000人に1人がこの頭痛を持っておられると言われており、数は少ないです。
男性に多く、アルコールやタバコ、気圧の変化が大きく関与していると言われているため、病院ではアルコールやタバコを制限するように指導されています。
かなりの激痛で、この痛みを理由に自殺される方もおられるほどです。
また、後々原因が発見されたり、有効な治療法が見つかればお知らせしたいと思います。
4.命の危険がある頭痛
くも膜下出血や脳出血、脳腫瘍、脳梗塞、髄膜炎などの頭痛です。
命の危険があるため、激しい頭痛や頭痛が続く場合は、一度病院での検査をしてください。
もし自分もしくは家族が怪しいと思ったら、[脳神経外科][脳神経内科][内科][頭痛外来][ペインクリニック]にご相談してください。
肩こりや頭痛に対する、鍼灸の有効性とは?
「鍼灸って本当に効果があるの?」
「鍼灸したことないけど、怖くない?」
などの疑問にお答えします。
鍼灸は、どんなお悩みに有効性があるの?
肩こりや頭痛はもちろんのこと、他にも女性特有のお悩み(生理痛や月経不順、不妊など)や神経の症状(しびれや神経痛、自律神経失調など)にも有効性が認められています。
他にも、消化器のお悩みや呼吸器のお悩みも対応できます。
鍼灸院によって得意なお悩みが違ったりしますので、気になっている鍼灸院があれば問い合わせてみるといいですよ(^▽^)/
鍼灸は怖くない?痛くない?
鍼灸は、使う鍼の太さがΦ0.14mm(当院で使っている鍼の太さです)とかなり細く、採血で使われる注射針が0.51mmと約3.6倍の差があります。
同じ「はり」というお名前ですが、鍼灸で使う鍼は、中に空洞がいらないので細く、そして、痛みを起こしにくいです。
もちろん、鍼灸でも太い鍼を使ったり、施術者の技術力がないと痛みが起こりますので、注意が必要です。
どうしても鍼が怖い場合は、無理に鍼をする必要はありません。
他のメニューを用意している治療院も多いので、言っていただければ別の施術のご案内もできるかと思われます。
施術中に痛みが生じた場合は、すぐに施術者に申し出てくださいね。我慢するのが一番よくないですので(^_^;)
まとめ
肩こりや頭痛は、日常の中でも困りやすい症状です。
しっかり原因と対策を知っていれば、安心です。
また、鍼灸に関しても、今まで怖かったりしてチャレンジされていなかった方の参考になれば幸いです。
私自身も、初めは怖かったですが、しっかりとした先生にやってもらえると、説明もしっかりしてもらえ、施術も怖くないですよ(o^―^o)ニコ
彦根市の鍼灸マッサージ院である、はり・きゅう・マッサージ院 翔では、鍼灸や骨盤矯正を中心に患者様のお悩みに合わせた施術をオーダーメイドでしていますので、なんでもご相談ください。
肩こりや腰痛はもちろんの事、助産院NORIKOと提携しておりますので、女性特有のお悩み、子ども特有のお悩み、妊娠、出産、産後のお悩みにも対応いたします。