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【女性必見】生理不順、生理痛の原因と対策とは?徹底解説します!

こんにちは
はり・きゅう・マッサージ院 翔です(o^―^o)ニコ
 
女性なら、生理の悩みや妊娠、出産で悩まれることはあるのではないでしょうか?
男性には、なかなか分かってもらえない悩みだからこそ、カップルや夫婦でも揉め事になりやすい症状でもあります。
そんな辛い症状の原因と対策について、今回は解説していきたいと思います。

目次

生理不順はなぜ起こるの?

生理不順はなぜ起こるのでしょうか、原因別に解説していきます。

ホルモンバランスが不安定

ホルモンは、卵子を成長させたり、子宮内膜の成長を促したり、月経の際に特に活躍してくれるものです。
そんなホルモンが、出にくかったり、多すぎたりすれば生理のスピードが遅くなったり、早くなったり、来なくなったりと生理に大きな影響を与えます。
この後にも紹介しますが、ホルモンは、身体の冷え、ストレス、ダイエットなど少しのことで変化してしまいます。
なので、ホルモンバランスを良くするために、何か対策を打ってみましょう。

過度なダイエット

ダイエットは、もちろんやっていただいていいのですが、やり方を間違えていたり、極端な食事制限が生理に大きく影響を与えます。
体脂肪率の女性の目安が、20~29%だと言われています。しかし、になり、10%を下回ると完全に無月経になると言われています。
生理には、大量のエネルギーが消費されます。
過度なダイエットや運動によって生理に使われるエネルギーを蓄えられなかったり、使ってしまうと生理不順にもなりやすいので注意が必要です。

ストレス

現代社会で大きな問題となっているストレスなのですが、やはり、生理にも大きな影響を及ぼします。
過度なストレスがかかると、エストロゲン(女性らしさを作るホルモン)や、プロゲステロン(妊娠準備のためのホルモン)が乱れ、正常な生理が来なくなってしまいます。
他にもストレスは、身体に大きな影響を与えますので、ストレスの解消方法を見つけたり、解決できることなら早めにお悩みを解消するのが一番と言えます。

妊娠や早期閉経

毎月来るけど遅い方や早い方は、関係ないですが、妊娠や早期閉経の可能性もあります。
妊娠の可能性のある方は、検査をしてみましょう。
検査のタイミングが早いと、検査薬に反応しない場合もありますので、様子を見ながら検査をしていきましょう。
 
40歳までで閉経してしまうことを早期閉経と言います。
まだそんな年齢じゃないけど、ずっと生理が来ない場合は一度産婦人科に受診してみましょう。

甲状腺の病気

バセドウ病や橋本病による、甲状腺ホルモンの過剰分泌や分泌減少によって生理周期に影響が出ることがあります。
20~40歳くらいの方に多く、不妊や流産の原因にもなりますので、医療機関への受診をしましょう。

生理痛の原因は?

生理痛はなぜ起こるのでしょう?原因別に解説していきます。

子宮が未熟

初潮から数年間は、子宮自体が十分に成長していないため、子宮口が硬く狭い状態になっています。
そのため、身体は中にたまった経血を強く押し出そうとするため、痛みが生じます。
この場合、子宮の成長とともに痛みは消えていくので、過度に心配する必要はありません。
痛みがあまりにも強い場合は、一度医療機関に受診しましょう。

ホルモンの過剰分泌

生理時には、プロスタグランジン(子宮を収縮させるホルモン)が分泌され、経血を子宮の外へと押し出そうとします。
しかし、プロスタグランジンが多く出すぎると、子宮が過剰に収縮してしまい、痛みが起こります。
生理時には、多くのホルモンが関与し、そのバランスで正常な生理ができるので、他のホルモンのバランスが悪いとプロスタグランジンにも影響が出てしまいます。
ホルモンバランスを整えるために、一つずつ身体の健康を整えていきましょう。

ストレス

ストレスは万病の元と言いますが、生理痛にも影響します。
ストレスは、ホルモンのバランスを崩す大きな要素になり、生理や妊娠に大きな影響を与えるため、対策は必須になります。
しかし、ストレス解消のスピードよりもストレスの増えるスピードが速いのも現代社会の宿命ともいえます。
解決できることは、早めに解決してしましょう。

病気による痛み

子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が痛みを起こすことがあります。
病気によるものは、異常な痛みが起こることも多いため、これはいつもと違うと思った時や生活に支障が出るものに関しては、すぐに医療機関に相談してください。

生理不順、生理痛があるときのリスクは?

生理不順や生理痛は、身体の悲鳴です。
特に悪いことをした覚えがなくても、身体には大きな負担がかかっているかもしれません。
生理のお悩みは、不妊や後の生活にも大きくかかわってきます
早めの対策を取って、早めに治しておきましょう!

生理痛、生理不順の対策は?

生理痛、生理不順の対策は、割とシンプルです。

温める

身体をしっかり温めましょう
生理周期が乱れる、生理痛がある方のほとんどが基礎体温が低かったり、冷えがあります。
身体自体の温度が上がれば、ホルモンのバランスも整えやすくなりますし、血流もよくなります。
ただ、生理周期が速い人の中には、身体を温めると余計に早くなってしまう方もおられますので、注意が必要です。

こまめなストレス解消

やはりストレス解消が重要です。
当院で相談いただいている生理痛、生理不順がある方の多くが、趣味やその他のストレス解消の方法を持っていませんでした。
趣味がない方は、趣味を見つけてみるだけで案外お悩み解決してしまうかも!?

素直に医療機関に相談する

案外医療機関に相談してみたら、「子宮筋腫でした。」「子宮内膜症でした」やその他の病気でしたなんてことも少なくありません。
ずっと続く痛みや生理不順は、一度医療機関に相談してみることも視野に入れてください。

ダイエット、過度な運動をやめてみる

ダイエット中や学生の方は部活などで過度な運動をしている方は、一度一か月から二か月ほどやめてみましょう。
原因がダイエットや運動であれば、やめている期間はお悩みが無くなるはずです。

タンパク質をたくさん摂る

タンパク質は、ホルモンの材料です。
たくさん摂って、ホルモンバランスを整えていきましょう。

ツボ押しやお灸をやってみる

生理のお悩みに効くツボはたくさんあります
そのツボをマッサージしてみたり、お灸してみたりして、少しでも改善できるようにしてみましょう。
ツボの位置は、エスエス製薬さんが詳しくまとめておられます。
下記のリンクをクリックしていただければ、直接エスエス製薬さんのツボまとめに飛べますので、ご利用ください。

まとめ

いかがでしたか?
生理に関するお悩みは、女性であればだれでも起こりえます。
痛みや不安が長く続けば、それがストレスとなり、また違う症状をもたらすかもしれません。
早めの対策と早めの対処で、自分の健康を守っていきましょう(^▽^)/
 
彦根市の鍼灸マッサージ院である、はり・きゅう・マッサージ院 翔では、鍼灸や骨盤矯正を中心に患者様のお悩みに合わせた施術をオーダーメイドでしていますので、なんでもご相談ください。
何かわからないから、とりあえず相談してみよう!でも大丈夫です☆
加えて、助産院NORIKOと提携しておりますので、女性特有のお悩み、子ども特有のお悩み、妊娠、出産、産後のお悩みにも対応いたします。

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