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【不眠症の方必見】不眠症や寝られない原因と対策について徹底解説

こんにちは
はり・きゅう・マッサージ院 翔です(o^―^o)ニコ
 
不眠が続けば、身体のだるさやストレス、そのほかの不調が増え、大きく体調を崩すこともあります。
そんな不眠症の事について、今回は説明していきます。
 
当院でも、かなり相談が多い症状ですので、一人でも多くの方の参考になれば幸いです。

目次

不眠症とは?

不眠症とは、入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒など、なかなか寝られない状況や途中で起きてしまう状況が>一ヵ月以上続く倦怠感・意欲低下・食欲低下・集中力低下などの不調が出現するものを言います。
 
睡眠は、個人によって大きく時間が異なり、2~3時間で十分な人がいれば、7~8時間寝ても足りない人もいます。
また、年齢によって睡眠時間は異なり、基本的に年を取れば睡眠時間は減っていく方が多いです。
生活リズムが一定でない方は、特に不眠症になりやすいため、注意が必要です。
 
寝られないことを意識しすぎると、余計に寝られなくなるため、「若いころはあんなに寝られたのに…」「こんなに寝れないのは何かの病気かもしれない」など、過去と比較したり、心配事が増えすぎてしまうようなことはしないように意識しましょう。

不眠の原因

身体に痛みがある

怪我をしたり、身体に痛みがあると、痛みによって眠りが妨げられます。
怪我であれば、怪我が治った後には元の睡眠に戻りますが、怪我ではないものは、その原因を治療しないと睡眠が改善されることはありません。
放置すれば、不眠のみではなく、生活にも大きな影響が出てきます。
身体の不調が増えすぎてしまえば、取り返しのつかないことになりかねません。
早めの対処、早めの治療で不眠症になる前に対応しましょう。

ストレスや悩み事

ストレスや悩み事が多いと、寝るときに気になってしまったり、落ち着こうとしても落ち着かない状態になり、寝ようとしても寝れなくなります。
ストレスの発散方法があったり、悩み事が解決できれば問題ないのですが、趣味が無かったり、どうしても解決できないお悩みであれば、なかなか不眠を解消することは難しくなります。
ストレスの解決法を見つけたり、悩み事解決に専念できるように、生活にゆとりを持つことが重要です。

身体の中の病気

高血圧や喘息、頻尿、アレルギー、糖尿病などによって、睡眠が障害されることがあります。
内臓の病気であったり、そもそも治癒が難しい病気が多いため、薬で抑えたり、日々の生活を気を付けておくことが重要で、血圧や糖尿病はならないように気を付けておきましょう。

生活リズムの乱れ

生活リズムが乱れていれば、ホルモンのバランスや血液循環や脳波が乱れ、不眠症になります。
生活習慣が一定でない職業の方は仕方ないですが、自ら生活リズムを崩すことは控えましょう。
一日の時間割を決めて置いたり、自身の生活を見直し、ある程度乱れないように気を付けて、寝る前にはスマホを見たりしないように気を付けましょう。

日中の日光不足

日光は、身体にとってとっても大事なものです。ビタミンDの活性を助けたり、メラトニンの産生にとても重要になります。
メラトニンは、身体のリズムを作り、特に睡眠の質に影響します。
日光に当たらない生活をしていたり、過剰に日焼け止めを塗っていたり、必要なものを避けていれば大きく身体にも影響を与えます。
日光浴をしたり、散歩をしたり、日中に日光を浴び、身体のリズムを整えられるようにしておきましょう。

環境によるもの

騒音や眩しい部屋での生活、寒すぎたり、暑すぎるところで寝ていると、眠りの質が落ちたり、なかなか寝れなかったりしますよね。
それが習慣になってしまうと不眠症になりかねません。
防音や遮光、冷暖房に気を付け、快適に寝られる空間を作りましょう。

薬や嗜好品の影響

現在服用している薬の副作用の中に、寝にくくなる成分が入っているケースがあります。
降圧剤や甲状腺製剤、抗がん剤などが睡眠にかかわる薬の例です。
処方されている薬に関しては、処方されたお医者様に聞いてみてください。
 
嗜好品として利用しているものも、中には睡眠に影響するものがあります。
例えば、コーヒーや紅茶のカフェイン、タバコに含まれるニコチンなど、睡眠に影響を与えるものはかなり多く存在します。
寝る前には、そういった嗜好品は控えることも不眠の解決の一歩になります。

不眠の対策

原因の中で、一部紹介したものもありますが、不眠の対策について解説いたします。

生活リズムを整える

そもそもの生活を見直し、時間をある程度決めたうえで行動し、決まった時間に寝て起きることで、身体に覚えさせましょう。
すでに不眠でなかなか寝られなかったとしても、目をつむって横になっているだけで、身体はある程度回復します。
寝られないからと言って、スマホを見たり、テレビを見たり、何かし始めるのではなく、静かに目をつむった状態で今日の振り返りや明日の予定を立てたりしてみてはいかがでしょうか?

身体の痛みやストレスを取り除く

身体の痛みや過度なストレスがある状態では、たとえ寝られたとしても十分には寝られないことも多いです。
趣味や治療によって、身体も心も健康な状態を保ち、寝られなくなる原因を取り除きましょう。

日光を浴びる

日光浴によって、身体のリズムを整え、ホルモンのバランスや身体の中からよくしていきましょう。
日焼けが気になるかもしれませんが、日焼け止めの塗っていない肌に10分ほど日光に当たるだけでも十分変化はします。

環境を整える

寝る部屋が、寒かったり、熱かったり、乾燥していたりすれば、普通に寝れる方でも寝れなくなってしまいます。
また、寝具も重要ですので、身体に合った寝具で快適に寝られる空間を作りましょう。

無理に寝ようとしない

寝る状態というのは、「無意識になる」ことです。
『意識して→無意識になる』これ、矛盾していると思いませんか?
「寝なきゃ」と思えば思うほど、どんどん寝れなくなっていきます。
何も考えないのは難しいと思いますので、私の場合は、過去に楽しかったことや未来の楽しいであろう予定について妄想していると勝手に眠っています。

素直に睡眠導入剤を飲む

寝られる場合は、飲まなくてもいいですが、何日も寝れなかったり、寝れない時間があまりにも続く場合は、素直に薬を飲むことも大切です。
無理して、寝れない状態を長引かせて、日中に注意力散漫で、仕事が手につかなかったり、事故を起こしてしまうよりは、薬を飲んででも寝てしまいましょう。

まとめ

睡眠は、人間が健康であるために必須の事項です。
その睡眠がしっかりとれるように、日々の生活リズムを意識し、不眠症になる前から気を付けておけば、最悪の事態になることを避けられるはずです。
よい睡眠をとり、良い生活を送り、健康な毎日を送り、小さな体の変化にも対応できるように準備が出来れば、あなたの幸せはすぐそこにあるはず。
 
彦根市の鍼灸マッサージ院である、はり・きゅう・マッサージ院 翔では、鍼灸や骨盤矯正を中心に患者様のお悩みに合わせた施術をオーダーメイドでしていますので、なんでもご相談ください。
不眠症や寝られない症状はもちろんの事、助産院NORIKOと提携しておりますので、女性特有のお悩み、子ども特有のお悩み、妊娠、出産、産後のお悩みにも対応いたします。

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