【目が疲れる方必見】目の疲れの原因と対策法
こんにちは
はり・きゅう・マッサージ院 翔です(o^―^o)ニコ
今回は、目の疲れに関しての原因と対策をご紹介していきたいと思います。
現代社会で避けにくい目の疲れ、PC作業やスマホの操作、車の運転などあらゆることに目を使います。
目を使えば使うほど、疲れは溜まる一方になります。
そして、疲れを溜めたままにすれば、肩こりを助長したり、頭痛を引き起こしたり、様々なものの原因になるため、しっかり原因と対策を知っておきましょう。
目次
- ○ 目が疲れるのはなぜ?
- ・目の筋肉のコリ
- ・目の動かしすぎ
- ・目の乾燥
- ・緊張やストレス過多
- ・睡眠不足
- ○ 目の疲れの対策
- ・目を温める
- ・ビタミンをしっかり摂取する
- ・目のストレッチ
- ・早めの就寝
- ・眼科で定期検診を受ける
- ○ まとめ
目が疲れるのはなぜ?
目が疲れてしまうのは、視覚が人間の五感の中で80%強を占めているからです。
人間は、どんなことをするにも視覚を使い、目に頼って活動しています。
しかも、PCやスマホなど、日常生活でも仕事でも目を使う機会が増えています。
現代社会は目が疲れて当然です。
しかし、目の疲れに対して対策している方はかなり少ないのが事実・・・
加えて、疲れない対策はありません。
では、疲れたらどうするかを考えてきましょう!!!
まずは、原因の詳細からです。
目の筋肉のコリ
じっと同じ場所を見続けていると目の中の筋肉が緊張しっぱなしになり、同じ緊張具合で固まってしまいます。
集中すればするほどに、まばたきの回数や目の乾燥も起こり、より目に負担をかけてしまうことになります。
目の筋肉は直接ほぐすことは出来ないため、コリが起こっても取りにくく長続きしやすいのが特徴です。
しばらく同じ場所を見続けた場合には、少し遠くを見つめ、同じ筋肉ばかり使わないように注意です。
目の動かしすぎ
スマホのフリックやゲームの視点移動、車の運転など、目を細かく動かすような事を長時間行っていると、目の周りにある筋肉が動かされ筋疲労が起こります。
目の周りの筋肉はいくつかあり、その調節で目をしなやかに動かしているのですが、筋肉が疲れてしまうと動きが悪くなったり、痛みを起こし眼精疲労からの頭痛にもつながります。
目の乾燥
目の表面の栄養は、涙によって補給されています。
涙が出にくい方(ドライアイ)や瞬きが少ない方、目が大きい方は、目の乾燥が目の疲れにつながります。
涙を増やすために、瞬きをしっかり行ったり、目薬を使ったり、涙腺トレーニングをしていきましょう。
緊張やストレス過多
緊張やストレスが大きくなると、自律神経が乱れ、涙の分泌が少なくなり目が疲れやすくなります。
大きなストレスはしっかり解消できる方法を見つけ、相談できることは相談し、ストレスが溜まりすぎないようにしましょう。
睡眠不足
睡眠は、身体や脳の疲れを取ると同時に、目も休めています。
睡眠を怠れば、目の回復はほとんど行われず、疲労が溜まる一方です。
加えて、睡眠不足は身体のストレスでもあるため、前述したストレスでの目の疲れも引き起こされます。
近頃は、日常的にエナジードリンクなどを飲み、神経を興奮させたまま眠りにつく方も増え、実質的に睡眠が足りていない方も増えております。
どうしても寝れない方は眠れない原因を取るしかないですが、自ら睡眠時間を削ることは控えましょう。
目の疲れの対策
目の疲れは、日々溜まっていく一方です。
毎日の習慣に取り入れることで少しずつ疲れた目を癒せる方法を紹介します。
目を温める
目は日常的に外気にさらされており、目の表面が冷やされやすく、その冷えが内部や周りの筋肉や血管に伝わります。
その結果、冷えによって筋肉が凝ったり、血管が収縮して血流が悪くなっています。
目を温めると目の周りの血流が良くなり、溜まった老廃物が流れたり、筋肉のコリが緩みます。
しっかり中まで温め、目の負担を少しでも取り除いておきましょう。
頭全体を温めるとのぼせてしまう可能性があるため、目だけに留めておくのもポイントです!
近頃では、目は冷やした方がいいともいわれておりますが、私自身は温めたほうが良いと感じているので、今回は温める方のみのご紹介です。
目が熱を持ったり、常にのぼせていたり、温めてもあまり効果を感じられない場合は、冷やす方が効果的かもしれません!!
ビタミンをしっかり摂取する
ビタミンAは、目の表面の角膜を保護しています。
ビタミンB1は、目の神経の活性化を助け、筋肉の疲労を和らげる効果があります。
ビタミンB6は、新陳代謝を高め、疲れ目を早く改善に導いてくれる効果があります。
ビタミンB2やビタミンB12は、目の充血を抑える効果があるとされています。
目がよく乾く方は、ビタミンAを多く含む緑黄色野菜やレバーなどを取るといいですね。
目の疲労を取りたい方は、ビタミンB1やビタミンB6を多く含む、豚肉やマグロなどを取ると少しずつ解消していくと思われます。
充血がひどい方は、ビタミンB2やビタミンB12を多く含む、レバーや海藻類、お魚などを積極的にとってもらえると良いです!
目のストレッチ
どうしても手元や画面に集中してしまい、筋肉が凝り固まりがちな現代では、目のストレッチが非常に有効です。
まず、目を上下左右にゆっくり限界まで動かします。
目だけで動かすのが難しい場合は、手を伸ばし一本指立てて上下左右に動かし、その指先を目だけで視界の限界まで追う方法でも大丈夫です☆彡
次に、ぐるぐると目を回転させ、目の周りの筋肉をまんべんなく伸ばしましょう。
この際、目が回ってしまったり、寄ってしまう方はすぐにやめてください。
これを一日2~3分やるだけでも、目の疲労感や睡眠の質は変わっていきます。
早めの就寝
しっかり身体、脳と共に目を休め、次の日に使える状態にしてきましょう。
睡眠は目のためだけでなく、身体すべての健康にかかわってきます。
コロナにかかりにくくなる免疫力を高めるのも睡眠なので、食事と同じくらい大事にしてください!!!
眼科で定期検診を受ける
半年から一年に一回は眼科を受診して、今の視力や目の状態を知っておくことは重要です。
日常生活を送る上で視覚情報は大事ですので、視力が落ちているのに無理に見ようとすれば、肩が凝ったり、目の負担も大きくなります。
また、眼圧が高くなっていることに気づかなかったり、見えているようで見えていないといった、日常生活では気にもしないところでめは悪くなっているかもしれません。
また、メガネやコンタクトをしている方は、度をしっかり自分に合わせ。、目の負担を極力小さくしてくださいね(^▽^)/
まとめ
今回は、目の疲れについてお話していきました。
目は細かい神経の集まりなので、何か不具合があればすぐに視界がぼやけたり、頭痛になったり、最終的には見えなくなってしまうこともあります。
正しい対策で、長く目を使えるように日ごろから目に気を付けておきましょう。
彦根市の鍼灸マッサージ院である、はり・きゅう・マッサージ院 翔では、鍼灸や骨盤矯正を中心に患者様のお悩みに合わせた施術をオーダーメイドでしていますので、なんでもご相談ください。
目の疲れに関するご相談はもちろんの事、助産院NORIKOと提携しておりますので、女性特有のお悩み、子ども特有のお悩み、妊娠、出産、産後のお悩みにも対応いたします。